2026年10月、医療従事者向けの情報提供サービスを展開するエンタッチ株式会社が、第三者による不正アクセスと情報漏えいを公表しました。
この発表に名前が記載されていたのが、エンタッチの代表取締役:辻浦珠代さんです。
辻浦珠代氏とは、いったいどのような人物なのでしょうか。
国籍や出身地、年齢、学歴、これまでの経歴が気になる人もいるかもしれません。
調べてみると、エンタッチの創業時には別の人物が代表を務めていたことや、2020年に大手医薬品卸グループと資本提携していたことも分かりました。
この記事では、辻浦珠代氏のWiki風プロフィールをはじめ、国籍・学歴・経歴、エンタッチの設立経緯、創業者との関係、2026年の情報漏えいについて、公開資料を基に詳しく紹介します。
※この記事は2026年10月24日時点の公開情報を基に作成しています。確認できない個人情報については推測せず、未公表として記載しています。
辻浦珠代(エンタッチ)のWiki風プロフィール
まずは、辻浦珠代氏について確認できた情報をまとめました。
| 名前 | 辻浦珠代 |
|---|---|
| 読み方 | つじうら たまよ(推定読み。本人による読み方の公表は未確認) |
| 英語表記 | Tamayo Tsujiura |
| 国籍 | 公表情報では確認できず |
| 出身地 | 公表情報では確認できず |
| 生年月日 | 非公表・未確認 |
| 年齢 | 非公表・未確認 |
| 出身高校 | 非公表・未確認 |
| 出身大学 | 非公表・未確認 |
| 現在の役職 | エンタッチ株式会社 代表取締役・CEO |
| 所属企業 | エンタッチ株式会社 |
| 会社所在地 | 東京都中央区日本橋兜町 |
エンタッチの公式会社概要では、CEOとして「辻浦珠代」と記載されています。
また、公式サイトの英語版には「Tamayo Tsujiura」と掲載されており、2026年10月の情報漏えいに関する発表には代表取締役として氏名が記載されています。
そのため、辻浦珠代氏が現在のエンタッチの経営を担う人物であることは、公式資料から確認できます。
一方、年齢や出身大学などを詳しく紹介した公式プロフィールは、今回の調査では確認できませんでした。
辻浦珠代の国籍は日本?外国籍?
辻浦珠代氏の国籍について調べましたが、2026年10月24日時点で確認したエンタッチの公式サイトや関連する公開資料には、国籍を明記した情報は見つかりませんでした。
そのため、日本国籍なのか外国籍なのかについては、現時点では確認できません。
氏名が日本語表記であることや、日本の企業で代表取締役を務めていることだけでは、国籍を判断することはできません。
また、エンタッチの創業者として知られるマーティ・ロバーツ氏と、現在の代表である辻浦珠代氏は別の人物です。
創業者の経歴や海外との関係を、辻浦氏自身の国籍と結び付けて考えることも適切ではありません。
今後、本人の公式プロフィールや信頼できるインタビューなどで国籍が公表された場合には、確認した上で情報を更新したいと思います。
辻浦珠代の学歴は?出身高校や大学を調査
辻浦珠代氏の出身高校や大学についても調査しました。
しかし、エンタッチの公式会社概要や今回確認した公開資料では、出身校を特定できる情報は見つかりませんでした。
出身高校はどこ?
出身高校は確認できませんでした。
生まれ育った地域や出身地についても、確かな公表情報は見つかっていません。
出身大学や専攻は?
出身大学、学部、専攻についても、確認できる公式情報はありませんでした。
エンタッチは医療分野の情報提供やITを活用したサービスを扱っていますが、辻浦氏自身が医学部や薬学部、情報系学部などを卒業していると判断できる資料はありません。
企業の事業内容から経営者個人の学歴を推測することは避けたいところです。
辻浦珠代の経歴は?エンタッチ代表になるまで
辻浦珠代氏のこれまでの勤務先や役職歴については、詳細な職務経歴を掲載した公式プロフィールを確認できませんでした。
ただし、エンタッチの代表者に関する公開資料を年代順に調べると、会社の経営体制についていくつかのことが分かります。
2020年当時の代表はマーティ・ロバーツ氏
2020年8月25日に発表されたエンタッチと東邦ホールディングスの資本提携に関する資料では、エンタッチの代表取締役社長として「マーティ・ロバーツ」と記載されていました。
つまり、少なくとも2020年8月の時点では、辻浦珠代氏ではなく、マーティ・ロバーツ氏が代表取締役社長として対外的に紹介されていたことになります。
2026年には辻浦珠代氏が代表取締役
一方、2026年10月19日付の情報漏えいに関する公式発表には、エンタッチ株式会社の代表取締役として辻浦珠代氏の名前が記載されています。
公式会社概要にもCEOとして掲載されているため、現在の代表者が辻浦氏であることは確認できます。
ただし、今回確認した資料だけでは、辻浦氏が何年何月に代表取締役へ就任したのか、就任前にどのような仕事をしていたのかまでは特定できませんでした。
したがって、「2020年当時はマーティ・ロバーツ氏が代表だった」「2026年10月には辻浦珠代氏が代表取締役として公表されている」という2つの事実を区別する必要があります。
辻浦珠代氏はエンタッチの創業者なのか?
結論からいうと、今回確認した創業当時の資料では、エンタッチを起業した人物としてマーティ・ロバーツ氏が紹介されています。
2016年9月に公開された「起業tv」のインタビューには、マーティ・ロバーツ氏がCEOとして登場しています。
また、別のインタビューでも、ロバーツ氏が2015年にエンタッチを起業した経緯が紹介されています。
一方、辻浦珠代氏が創業メンバーだったかどうかについては、確認できる資料がありませんでした。
そのため、現在の代表取締役であることと、会社を創業した人物であることは分けて考える必要があります。
参考:起業tv「医療情報を医師へ届ける新しいチャネルを開拓!エンタッチ・ロバーツCEOが日本で起業した背景」
エンタッチ株式会社はどんな会社?設立経緯や事業内容を調査
辻浦珠代氏が代表を務めるエンタッチ株式会社は、医療従事者向けの情報提供サービスなどを展開する企業です。
エンタッチの会社概要
| 会社名 | エンタッチ株式会社 |
|---|---|
| 英語表記 | enTouch K.K. |
| 設立 | 2015年9月 |
| 本社所在地 | 東京都中央区日本橋兜町16-2 MICビル5F |
| CEO | 辻浦珠代 |
| 資本金 | 75,236,560円(公式会社概要掲載値) |
| 主な事業 | リモートディテーリング、インターネットによる情報提供、企画コンサルティング、マーケティングリサーチ |
| 親会社 | 東邦ホールディングス株式会社 |
| 公式サイト | エンタッチ株式会社 |
リモートディテーリングとは?
エンタッチの主な事業の一つが「リモートディテーリング」です。
これは、製薬企業などが医師や医療従事者に対して、電話やオンラインシステムを通じて医薬品などの情報を提供する仕組みです。
従来、医薬品の情報提供はMR(医薬情報担当者)が医療機関を訪問する方法が中心でした。
しかし、医師が多忙で面談時間を確保しにくいことや、訪問のための移動時間がかかることなどが課題になっていました。
エンタッチは、オンライン技術を活用して、医師が都合のよい時間に情報を受け取れるサービスを展開してきました。
また、同社の採用案内では、オンラインで医療情報を提供する「メディカル・パートナー(MP)」という働き方も紹介されています。
在宅で柔軟に働きながら医療情報を提供する仕組みは、同社の事業上の特徴の一つです。
創業者マーティ・ロバーツ氏が事業を始めた理由
2016年のインタビューで、創業者のマーティ・ロバーツ氏は、医師への情報提供における非効率性を課題として挙げていました。
MRが医療機関へ移動し、長い時間待機した後、医師と短時間しか話せない場合があるという問題です。
こうした課題に対し、電話とオンラインの画面共有を組み合わせることで、医師の都合に合わせた情報提供を実現しようとしたことが、エンタッチの事業の出発点として紹介されています。
なお、これらは創業者マーティ・ロバーツ氏の説明であり、現在の代表である辻浦珠代氏自身の発言ではありません。
エンタッチと東邦ホールディングスの関係は?
エンタッチの会社概要には、親会社として東邦ホールディングス株式会社が掲載されています。
東邦ホールディングスは、医薬品卸売事業などを展開する企業グループです。
2020年8月に資本提携を発表
エンタッチと東邦ホールディングスは、2020年8月25日に資本提携を発表しました。
当時は新型コロナウイルス感染症の流行により、MRによる医療機関への訪問活動が制限される状況がありました。
両社は、エンタッチのオンライン情報提供サービスと東邦グループの医薬品流通ネットワークを組み合わせ、製薬企業や医療機器メーカー向けの新しい情報提供モデルを構築する方針を示していました。
エンタッチは東邦グループの子会社
2026年10月の情報漏えいに関する発表では、東邦薬品がエンタッチを「当社の子会社(非連結)」と説明しています。
また、エンタッチの公式サイトでは親会社を東邦ホールディングスと記載しています。
したがって、エンタッチは独立した事業会社であると同時に、東邦グループの一員でもあります。
なお、親会社やグループ会社との関係については、発表主体によって説明の仕方が異なる場合があります。
参考:東邦薬品「当社子会社における不正アクセスおよび情報漏洩に関するお知らせ」
エンタッチの情報漏えいは何があった?辻浦珠代氏の発表内容
2026年10月、エンタッチ株式会社は、同社が管理するデータベースへの不正アクセスによって、情報の一部が外部に流出したと公表しました。
この発表には代表取締役として辻浦珠代氏の名前が記載され、関係者への謝罪と今後の対応が説明されています。
不正アクセスの発生と発覚はいつ?
2026年10月19日付の公式発表によると、主な時系列は次のとおりです。
- 2026年10月9日:不正アクセスが発生
- 2026年10月13日午後4時ごろ:情報流出が発覚
- 2026年10月19日:エンタッチが第一報を作成
- 2026年10月20日:公式サイトのニュース欄に掲載
エンタッチは、ランサムウェア攻撃グループを名乗る第三者による不正アクセスがあったと説明しています。
ただし、攻撃者の具体的な身元や不正アクセスの詳しい原因については、調査が続けられています。
どのような個人情報が漏えいした?
エンタッチが漏えいを確認した情報として公表したのは、主に次の項目です。
- 医療従事者の氏名
- 所属する医療機関の名称
- 医療機関が所在する都道府県
- プラットフォームの管理者や担当者の氏名・メールアドレス
- 予約時に入力された電話番号・メールアドレス
- 予約対象となった製品名・コンテンツ名
- 予約作成日時・面談日時
- 面談のステータス
一方、プロジェクトで情報提供に使用するコンテンツファイルや、録画・音声データについては、データベース上に存在しないため、今回の漏えい範囲の対象外と説明しています。
漏えいした人数や件数は?
2026年10月19日付の第一報では、対象となる可能性のある件数や範囲について「調査中」とされています。
そのため、現時点で被害人数や漏えい件数を確定することはできません。
今後の調査によって、新たな情報が公表される可能性があります。
エンタッチはどのような対応をした?
公式発表によると、エンタッチは次のような対応を行っています。
- データベースへのアクセスに使用するソフトウェアのセキュリティパッチ適用
- アクセスログの保全
- パスワードの強制変更
- 外部の専門調査機関への調査依頼
- 警察のサイバー犯罪対策課への相談
- 個人情報保護委員会への報告
また、エンタッチや東邦グループ、製薬企業などを装った不審なメールや電話、SMSが届く可能性についても注意を呼びかけています。
不審なリンクや添付ファイルを開かず、個人情報やパスワードを入力しないことが重要です。
参考:エンタッチ株式会社「弊社データベースへの不正アクセスによる情報流出に関するお知らせ(第一報)」
辻浦珠代氏は情報漏えいについて謝罪会見をした?
2026年10月24日時点で今回確認した公開資料では、辻浦珠代氏本人による記者会見の実施を確認できませんでした。
一方、2026年10月19日付のエンタッチの公式発表には、代表取締役として辻浦氏の名前が記載され、関係者に対する謝罪が示されています。
したがって、会社として謝罪文を公表したことは確認できますが、辻浦氏本人が記者会見で発言したとまでは確認できません。
また、今回の不正アクセスについて、辻浦氏個人が関与したと示す情報は確認できません。
企業がサイバー攻撃を受けた事実と、経営者個人の行為や責任については、区別して考える必要があります。
辻浦珠代に関するよくある質問
辻浦珠代氏は何者ですか?
医療従事者向けのリモート情報提供サービスなどを展開する、エンタッチ株式会社の代表取締役・CEOです。
辻浦珠代氏の国籍は?
今回確認した公開資料では国籍は明記されておらず、日本国籍か外国籍かは確認できませんでした。
辻浦珠代氏の出身大学は?
出身大学や学部などの学歴について、確認できる公式情報は見つかりませんでした。
辻浦珠代氏はエンタッチの創業者ですか?
創業時のインタビューでは、マーティ・ロバーツ氏がエンタッチを起業した人物として紹介されています。辻浦氏が創業メンバーだったかどうかは未確認です。
エンタッチはいつ設立された会社ですか?
公式会社概要によると、2015年9月に設立されました。
エンタッチの親会社はどこですか?
公式会社概要には東邦ホールディングス株式会社と記載されています。
2026年の情報漏えいで何人が被害に遭いましたか?
2026年10月19日付の第一報では、対象となる可能性のある件数や範囲は調査中とされています。
まとめ|辻浦珠代氏はエンタッチの現在の代表
今回は、エンタッチ株式会社の代表取締役・辻浦珠代氏について、国籍や学歴、経歴、会社の設立経緯などを調査しました。
確認できた主なポイントは次のとおりです。
- 辻浦珠代氏は、エンタッチ株式会社の代表取締役・CEO
- 国籍・出身地・年齢・出身高校・大学は、今回確認した資料では未公表
- エンタッチは2015年9月に設立された医療情報提供サービスの企業
- 創業時の資料ではマーティ・ロバーツ氏が起業した人物として紹介されている
- 2020年8月には東邦ホールディングスとの資本提携を発表
- 2026年10月にはデータベースへの不正アクセスと情報漏えいを公表
- 漏えい対象の件数や範囲については調査中
辻浦珠代氏については、現在の役職や会社との関係は確認できましたが、詳しい個人プロフィールには未公表の部分が多くあります。
また、会社の創業者と現在の代表者は必ずしも同じではなく、エンタッチの場合も過去の資料を確認することで経営体制の変化が見えてきました。
今後、辻浦氏の経歴や情報漏えいに関する続報が公表された場合には、確認した情報を追加していきたいと思います。

