三井住友銀行について、「サイバー攻撃を受けたことはあるの?」「ATMやネットバンキングの障害はサイバー攻撃が原因?」「不正送金された場合はどうすればよい?」と心配している方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、三井住友銀行では2025年4月29日に大規模なシステム障害が発生しましたが、この障害が外部からのサイバー攻撃によるものだったとは確認されていません。
一方、三井住友銀行を装った偽メールやSMSから偽サイトに誘導し、SMBCダイレクトのログイン情報などを盗み取るフィッシング詐欺については、銀行が実際に注意喚起しています。
この記事では、三井住友銀行で実際に発生したシステム障害の経緯、サイバー攻撃との関係、情報漏えいの有無、フィッシング詐欺の手口、不正送金された場合の対処法や補償制度を解説します。
※この記事は2026年10月23日時点で確認できた公開情報をもとに作成しています。
- 三井住友銀行はサイバー攻撃を受けた?調査結果を紹介
- 2025年4月29日に三井住友銀行でシステム障害が発生
- 三井住友銀行のシステム障害はサイバー攻撃が原因だった?
- システム障害とDDoS攻撃・ランサムウェアの違い
- 三井住友銀行のシステム障害で個人情報は漏えいした?
- 三井住友銀行を装うフィッシング詐欺の手口
- SMBCダイレクトを狙うフィッシング詐欺で不正送金される仕組み
- 三井住友銀行で不正送金された場合の対処法5ステップ
- 三井住友銀行で不正送金されたら補償される?30日ルールを解説
- 三井住友銀行のフィッシング詐欺・不正送金を防ぐ7つの対策
- 三井住友銀行のサイバー攻撃・システム障害に関するよくある質問
- まとめ|三井住友銀行のシステム障害とフィッシング詐欺は分けて考えよう
- 参考資料・公式情報
三井住友銀行はサイバー攻撃を受けた?調査結果を紹介
三井住友銀行では、ATMやインターネットバンキングに影響するシステム障害が実際に発生しています。
ただし、システム障害が発生したことと、サイバー攻撃を受けたことは同じではありません。
今回確認できた主な情報をまとめると、次のとおりです。
| 調査項目 | 確認できた内容 |
|---|---|
| サイバー攻撃の有無 | 2025年4月の障害について、外部からの攻撃が原因だったとは確認されていない |
| システム障害の発生日 | 2025年4月29日 |
| 発生時刻 | 午前1時20分ごろ |
| 復旧時刻 | 同日午後11時16分ごろ |
| 影響したサービス | 一部のATM、口座の入出金、ネットバンキング、Olive関連サービスなど |
| 障害の原因 | 勘定系システムを構成するコンピューターの一部で障害が発生したと報道 |
| 障害による情報漏えい | 今回確認した公表資料では、情報漏えいが発生したとの確認はできない |
| フィッシング詐欺 | 三井住友銀行を装う偽メール・SMSについて公式注意喚起あり |
| 不正送金の補償 | 所定の条件に基づく補償制度あり |
三菱UFJ銀行やみずほ銀行では、2024年12月にDDoS攻撃とみられるネットバンキング障害が発生しました。
一方、三井住友銀行の2025年4月の障害については、確認できた情報からDDoS攻撃やランサムウェア攻撃だったと断定することはできません。
そのため、以下では実際に確認できた障害の内容と、別の問題であるフィッシング詐欺を分けて紹介します。
2025年4月29日に三井住友銀行でシステム障害が発生
午前1時20分ごろからATMなどが利用できない状態に
2025年4月29日午前1時20分ごろ、三井住友銀行のシステムに障害が発生しました。
兵庫県や大阪府を中心に、約50か所の支店・出張所や店舗外ATMなどに影響が及びました。
一部の支店に口座を持つ利用者は、ATMでの入出金だけでなく、インターネットバンキングなどのサービスも利用できなくなりました。
当時の報道では、銀行が全国7か所に臨時の現金支払い拠点を設置して対応したことも伝えられています。
出典:テレ朝NEWS|三井住友銀行でシステム障害 兵庫、大阪など約50カ所でATM利用できず
関西を中心に28支店の口座で入出金に影響
神戸新聞の報道によると、関西を中心とする28支店の口座で入出金ができなくなりました。
兵庫県内では、神戸営業部、尼崎支店、西宮支店、芦屋支店、宝塚支店などに影響があり、店舗外ATM22か所も停止したと報じられています。
また、対象の支店に口座を持つ利用者については、スマートフォンアプリ「Olive」などのサービスにも影響がありました。
なお、「約50か所」と「28支店」は矛盾する数字ではありません。前者は影響した支店・出張所・ATMなどを含む拠点の規模、後者は口座の取引に影響があった支店数を示しています。
出典:神戸新聞NEXT|三井住友銀でシステム障害 神戸など28支店の口座で入出金できず
障害は同日午後11時16分ごろに復旧
2025年4月29日のシステム障害は、同日午後11時16分ごろに復旧しました。
発生した午前1時20分ごろから計算すると、約22時間にわたって一部のサービスに影響が続いたことになります。
三井住友カードの公式案内でも、三井住友銀行のシステム障害によって、一部の利用者がOliveフレキシブルペイのデビットモードなどを利用できなかったこと、同日午後11時16分ごろに復旧したことが公表されています。
出典:三井住友カード|Olive フレキシブルペイ インフォメーション一覧
三井住友銀行のシステム障害はサイバー攻撃が原因だった?
銀行で大規模なシステム障害が発生すると、DDoS攻撃やランサムウェアなどのサイバー攻撃を疑う方もいるかもしれません。
しかし、2025年4月29日の三井住友銀行の障害について、確認できた報道では、勘定系システムを構成するコンピューター16台のうち1台で障害が発生したと説明されています。
当初、原因については調査中と報じられていました。
また、2025年5月4日から5日に予定されていた新システムへの移行についても、銀行側は今回の障害とは関係がないと説明したと報じられています。
今回確認した公開情報では、この障害がDDoS攻撃やランサムウェアなどの外部攻撃によって引き起こされたとする根拠は見つかりませんでした。
したがって、「三井住友銀行が2025年4月にサイバー攻撃を受けてATMが停止した」と断定するのは適切ではありません。
出典:神戸新聞NEXT|三井住友銀システム障害が29日深夜に復旧
システム障害とDDoS攻撃・ランサムウェアの違い
銀行のサービスが停止する原因には、システムの故障やプログラムの不具合、外部からのサイバー攻撃などがあります。
| 種類 | 主な原因・手口 | 想定される影響 |
|---|---|---|
| システム障害 | 機器故障、プログラムの不具合など | ATM停止、ログイン障害、取引の遅延 |
| DDoS攻撃 | 大量の通信を送り付けてサービスを妨害 | サイトへの接続障害、サービス停止 |
| ランサムウェア | データを暗号化するなどして金銭を要求 | 業務停止、データの利用不能、情報漏えい |
| フィッシング詐欺 | 偽メールや偽サイトで認証情報を盗む | 口座乗っ取り、不正送金 |
| マルウェア | 悪意のあるプログラムを端末などに侵入させる | 認証情報の窃取、不正操作など |
今回の三井住友銀行の障害については、システム内部のコンピューターに問題が発生したと報じられています。
一方、フィッシング詐欺は、銀行のシステム自体を停止させるものではなく、利用者の認証情報を盗むことを目的とする手口です。
三井住友銀行のシステム障害で個人情報は漏えいした?
2025年4月29日のシステム障害について、今回確認した公表資料では、障害に伴って顧客の口座番号や暗証番号などが外部に流出したという発表は確認できませんでした。
ただし、これは「今回確認した資料で情報漏えいが報告されていない」という意味です。
三井住友銀行に関するあらゆる情報漏えいや不正利用が過去に存在しなかったと断定するものではありません。
また、システム障害が発生していなくても、利用者が偽サイトに認証情報を入力してしまうことで、不正送金などの被害が発生する可能性があります。
そのため、銀行のシステム障害とフィッシング詐欺による口座の不正利用は、分けて考えることが重要です。
三井住友銀行を装うフィッシング詐欺の手口
三井住友銀行は、同行を装ったメールやSMSから偽サイトに誘導し、SMBCダイレクトのログイン情報などを盗み取るフィッシング詐欺について注意喚起しています。
公式サイトによると、銀行を装うメールやSMSのリンク先に偽サイトが設置されていることがあります。
また、送信元のメールアドレスやSMSの表示名が偽装されている場合もあるため、送信者の名前だけで本物と判断するのは危険です。
実際に確認されている偽メールの件名
三井住友銀行の公式FAQでは、同行が送信していない不審メールの件名例として、次のようなものを紹介しています。
- 「【三井住友銀行】お取引目的等のご確認のお願い」
- 「【三井住友銀行】お取引確認の必要がございます」
- 「【三井住友銀行】入出金を規制いたしました」
- 「【三井住友銀行】本人確認のお知らせ」
- 「【三井住友銀行】お客さまの口座が不正利用されている可能性があります」
- 「【三井住友銀行】振込入金失敗のお知らせ」
- 「【最終警告】三井住友銀行からの緊急連絡」
- 「三井住友銀行オンラインバンキングサービス重要なお知らせ」
こうした件名は、口座が停止される、取引が制限される、不正利用が発生しているなどと利用者を不安にさせ、偽サイトへ誘導するために使われることがあります。
銀行は、不安をあおって手続きを急がせるメールに注意するよう呼びかけています。
2026年9月には「失効前の交換をご案内いたします」という偽メールも確認
三井住友銀行の公式FAQでは、2026年9月15日付で「失効前の交換をご案内いたします」という件名のメールについて注意喚起しています。
銀行は、このメールを同行から送信したものではなく、三井住友銀行をかたったフィッシングメールだと説明しています。
「失効」「交換」などの言葉を使って手続きを促すメールが届いても、本文中のリンクを不用意に開かないようにしてください。
出典:三井住友銀行|公式FAQ・セキュリティに関するお知らせ
SMBCダイレクトを狙うフィッシング詐欺で不正送金される仕組み
フィッシング詐欺では、銀行の公式サイトに似せた偽のログイン画面が使われる場合があります。
利用者が偽サイトにログインIDやパスワードなどを入力すると、その情報が第三者に盗まれるおそれがあります。
さらに、取引の認証に必要な情報まで盗み取られると、口座から不正送金される危険性があります。
三井住友銀行は、SMSからSMBCダイレクトのログインを誘導することはないと案内しています。
銀行を名乗るSMSにURLが記載されていても、そこからログインするのではなく、三井住友銀行アプリや事前に登録した公式サイトのブックマークを利用しましょう。
三井住友銀行で不正送金された場合の対処法5ステップ
身に覚えのない振込があった場合や、偽サイトに認証情報を入力してしまった場合は、速やかに対応してください。
① 三井住友銀行の不正出金ホットラインに連絡する
三井住友銀行では、SMBCダイレクトの不正操作や、キャッシュカード・通帳の偽造・盗難による不正送金などについて、専用の相談窓口を設けています。
| 窓口 | 電話番号 | 受付時間 |
|---|---|---|
| 不正出金ホットライン | 0120-322-775 | 平日9:00~17:00(12月31日~1月3日を除く) |
| 上記以外の時間帯で急ぎの場合 | 0120-956-999 | 上記時間外の緊急連絡先として案内 |
電話番号や受付時間は変更される可能性があるため、利用前に公式サイトで最新情報を確認してください。
② 不正利用の疑いを伝え、口座や取引の制限を相談する
銀行に連絡したら、身に覚えのない取引の内容や、偽サイトに入力してしまった情報を具体的に説明しましょう。
必要に応じて、SMBCダイレクトの利用制限や認証情報の変更などについて案内を受けてください。
偽メールやSMSに記載された電話番号ではなく、公式サイトで確認した窓口を利用することが重要です。
③ 入出金履歴と振込先を確認する
三井住友銀行アプリや正規のインターネットバンキングから、口座の入出金履歴を確認してください。
不審な取引があれば、次の情報を記録しておきましょう。
- 不正送金が行われた日時
- 送金された金額
- 振込先の金融機関や口座情報
- 取引履歴の画面
- 銀行へ連絡した日時や相談内容
取引履歴やメールなどの証拠は、後の調査で必要になる可能性があります。
④ 安全な端末から認証情報を変更する
フィッシングサイトにパスワードなどを入力してしまった場合は、銀行の指示に従って必要な認証情報を変更しましょう。
スマートフォンやパソコンがマルウェアに感染している疑いがある場合は、同じ端末で新しいパスワードを入力することにも注意が必要です。
安全性を確認できる端末を利用し、必要に応じて端末の点検も行ってください。
⑤ 警察へ相談し、証拠を保存する
実際に不正送金された場合は、銀行への連絡に加えて警察にも相談しましょう。
銀行による被害調査や補償手続きのため、被害届の提出状況などを確認される場合があります。
不審なメールやSMS、偽サイトのURL、入出金履歴などは削除せず、保存しておくことが重要です。
三井住友銀行で不正送金されたら補償される?30日ルールを解説
三井住友銀行では、SMBCダイレクトの不正操作やキャッシュカードの偽造・盗難などによる預金の不正な払戻被害について、補償に関する相談窓口を設けています。
ただし、被害が発生した場合に必ず全額補償されるわけではありません。
原則として銀行への通知から30日前以降の被害が対象
三井住友銀行の公式案内では、預金の不正な払戻被害について、金融機関への通知から30日前の日以降の被害が補償対象になると説明されています。
つまり、不正送金に気付いてから銀行への連絡が遅れると、補償対象となる期間に影響する可能性があります。
ただし、やむを得ない事情がある場合など、実際の取り扱いは適用される規定や個別の事情によって異なります。
利用者に過失がある場合は補償が減額される可能性
不正送金の補償は、利用者に過失があったかどうか、銀行への通知が適切に行われたか、被害の経緯などによって判断されます。
例えば、第三者に認証情報を知らせてしまった場合や、明らかに不審な操作を行った場合などは、補償に影響する可能性があります。
また、重大な過失などが認められる場合には、補償を受けられないこともあります。
実際の補償可否や補償額については、三井住友銀行の調査と適用される規定によって判断されるため、被害に遭った場合は速やかに専用窓口へ相談してください。
自分で詐欺師に振り込んだ場合は取り扱いが異なる
認証情報を盗まれ、第三者に勝手に送金された場合と、詐欺師にだまされて自分で振込操作をした場合では、補償制度の取り扱いが異なることがあります。
自分で振り込んでしまった場合でも、すぐに銀行と警察へ連絡し、振込先口座の状況や被害回復の可能性について相談しましょう。
三井住友銀行のフィッシング詐欺・不正送金を防ぐ7つの対策
① メールやSMSのリンクからログインしない
三井住友銀行を名乗るメールやSMSが届いても、記載されたURLから安易にログインしないようにしましょう。
三井住友銀行アプリや、事前に登録した公式サイトのブックマークからアクセスする方法がおすすめです。
② 送信元の名前だけで本物と判断しない
メールの差出人名やSMSの送信元表示は、偽装される場合があります。
「三井住友銀行」と表示されていても、それだけで本物とは判断できません。
③ ログインパスワードを使い回さない
SMBCダイレクトで使用するパスワードは、ほかのサービスと異なるものを設定しましょう。
誕生日や電話番号など、推測されやすい文字列も避けることが重要です。
④ ワンタイムパスワードなどの認証情報を教えない
銀行員や公的機関の職員を名乗る相手から、電話などでワンタイムパスワードや認証コードを聞かれても、安易に知らせないようにしましょう。
認証情報は、不正送金を防ぐための重要な情報です。
⑤ スマートフォンやパソコンを最新の状態にする
OS、ブラウザ、銀行アプリなどは、適切にアップデートしましょう。
不審なアプリやファイルをダウンロードしないことも大切です。
⑥ 入出金履歴を定期的に確認する
不正送金の被害に早く気付くため、銀行口座の入出金履歴を定期的に確認してください。
身に覚えのない取引を見つけた場合は、速やかに銀行へ連絡しましょう。
⑦ 不審なメールは公式サイトで確認する
「口座を停止しました」「入出金を規制しました」「緊急の本人確認が必要です」といったメールが届いても、焦って手続きを進めないことが重要です。
銀行の公式サイトや公式FAQで注意喚起が出ていないか確認し、不審なメールのリンクは開かないようにしましょう。
三井住友銀行のサイバー攻撃・システム障害に関するよくある質問
Q1. 三井住友銀行はサイバー攻撃を受けたのですか?
2025年4月29日に大規模なシステム障害が発生しましたが、今回確認した公開情報では、外部からのサイバー攻撃が原因だったとは確認されていません。一方、銀行を装ったフィッシング詐欺については公式に注意喚起されています。
Q2. 2025年4月の障害はDDoS攻撃だったのですか?
DDoS攻撃だったと確認されたわけではありません。当時の報道では、勘定系システムを構成するコンピューターの一部に障害が発生したと説明されています。
Q3. 三井住友銀行のATMはどのくらい停止していましたか?
2025年4月29日の障害は午前1時20分ごろに発生し、午後11時16分ごろに復旧しました。一部のATMや口座取引などに約22時間にわたって影響がありました。
Q4. システム障害で口座情報が漏えいしましたか?
今回確認した公表資料では、2025年4月の障害に伴って顧客情報が外部に流出したという発表は確認できませんでした。ただし、これだけで過去のあらゆる情報漏えいの可能性を否定するものではありません。
Q5. 三井住友銀行を装うSMSが届いたらどうすればよいですか?
SMSに記載されたURLからログインせず、三井住友銀行アプリや事前に登録した公式サイトのブックマークから確認してください。すでに認証情報を入力した場合は、速やかに銀行へ相談しましょう。
Q6. 不正送金された場合は全額補償されますか?
補償制度はありますが、必ず全額補償されるわけではありません。銀行への通知時期や利用者の過失の有無など、所定の条件によって判断されます。
Q7. 不正送金に気付いた場合の電話番号は?
三井住友銀行の不正出金ホットラインは「0120-322-775」です。受付時間は平日9時~17時で、12月31日~1月3日を除きます。上記時間外で急ぎの場合は「0120-956-999」が案内されています。
まとめ|三井住友銀行のシステム障害とフィッシング詐欺は分けて考えよう
今回の調査結果をまとめると、次のとおりです。
- 三井住友銀行では2025年4月29日に大規模なシステム障害が発生した
- 兵庫県や大阪府を中心に、一部のATMやネットバンキングなどが利用できなくなった
- 障害は午前1時20分ごろに発生し、午後11時16分ごろに復旧した
- 勘定系システムを構成するコンピューターの一部で障害が発生したと報じられている
- 今回確認した公開情報では、DDoS攻撃やランサムウェアなどが障害の原因だったとは確認されていない
- 三井住友銀行を装う偽メールやSMSによるフィッシング詐欺には注意が必要
- 不正送金に気付いた場合は、速やかに銀行の不正出金ホットラインへ連絡する
- 不正送金の補償には、銀行への通知時期や過失の有無などの条件がある
三井住友銀行でシステム障害が発生したことは事実ですが、それだけでサイバー攻撃を受けたと判断することはできません。
一方、フィッシング詐欺では、銀行のシステム自体に障害が発生していなくても、利用者の認証情報が盗まれ、不正送金につながる可能性があります。
不審なメールやSMSが届いた場合は、公式アプリや正規サイトから確認し、身に覚えのない取引があれば速やかに銀行へ相談してください。

